BIM Innovation HUBについて

About BIM Innovation HUB

BIM Innovation HUB(以下、BIH)は、「日本の建設業において情報マネジメントの理解を深め、それを実務として展開する」ことを目的として立ち上げた、非営利組織です。

BIHにおける BIM は、Building Information Modelling を指すものではありません。建設業界における情報マネジメントの取り組みである Building Information Management を意味しています。

世界のBIMの潮流を俯瞰すると、BIMは単なるBIMソフトウェアによる三次元モデルの作成や活用にとどまらず、設計・施工・運用に関わるすべての情報を統合的に扱う 情報マネジメント(IM)へと進化しています。

情報マネジメントとは、施設・資産のライフサイクルである設計・施工・運用の各段階を通して、必要な情報を適切に作成し、共有し、管理することにより、設計施工・運用における意思決定を支援し、情報を価値あるものにとして活用していく取り組みです。

このような世界的な動向を踏まえると、日本においても、建設業における情報マネジメントの考え方を正しく理解し、「何をすべきか」「何ができるのか」を冷静に判断することがこれまで以上に重要になっています。

そのためBIHでは、日本におけるBIMの正しい成長を促すことを目指し、実務に役立つ知識や考え方、参考となる情報を提供していきます。

このサイトが、世界という新しい海を航海するための指針となり、情報マネジメントにおける羅針盤のひとつとなることを目指して活動していきます。

情報マネジメントを理解し、協働して情報を価値あるものにするために

BIMの取り組みは、本来企業ごとに完結するものではありません。共通の認識に基づき、同じ情報基盤のもとで連携し、協働するための仕組みです。この考え方に基づき、BIM Innovation HUB(BIH)では、本サイトを通じて以下の情報を発信します。

  1. 主に海外の情報マネジメントに関するニュースやイベント情報の提供
  2. BIMや情報マネジメントに関する共通理解を持つための、用語の整理と解説
  3. 情報マネジメントに関する国際規格や海外における最新動向などの参照情報の提供
  4. BIMソフトウェアのテンプレートや設定例など、実務で活用可能な共有資源の紹介・提供
  5. 設計のBIMの成熟度を客観的に把握するためのBIM成熟度調査の紹介

これらを共有・発信することで、企業や組織の枠を越えた情報マネジメントを基盤とする真の協働へとつなげていくことを目指します。

また、この活動の中で最も重要なのは「人」です。BIHでは、これらの取り組みを通じて、将来的にわたり日本の情報マネジメントを担う人材の育成へとつなげていきたいと考えています。

当サイトの担当者

伊藤久晴

  • 株式会社BIMプロセスイノベーション代表
  • BIM Innovation HUB代表管理者

日本の建設業における情報マネジメントに共に育てましょう

BIM Innovation HUBでは、この活動の趣旨に共感し、共に知識を積み重ね、発信していく仲間を募集しています。これは営利を目的とした活動ではなく、日本の建設業における情報マネジメントの発展を願う有志によるボランティア活動です。

ご協力いただきたい内容は、「情報マネジメントに関する用語の解説」、「ニュースやイベント情報」、「BIMや情報マネジメントに関する参照情報の紹介」などの執筆です。

地道な活動ではありますが、建設業における情報マネジメントへの正しい理解を広め、生産性向上や持続的発展といった課題の解決に貢献できる活動へと育てていきたいと考えています。

一人ひとりの知識や経験の積み上げが、日本の建設業における情報マネジメントの未来を形づくります。

この理念に共感していただける方のご参加をお待ちしています。